連邦下院議会、2026年度国防歳出法案として8,320億ドルを承認

連邦下院議会は7月18日、2026年度の国防歳出法案(8,320億ドル)を承認した。民主党は、予算の詳細が提示されていないことや社会的問題を巡って強い反発を示したが、共和党はそれを押し切り、221対209の票差で可決した。国家安全保障予算を巡る議論は上院へ移るが、上院はまだ歳出計画の内訳を明らかにしていない。下院の国防歳出法案には、別件の調整措置によって議会が承認した特別資金が含まれ、現行年度の軍事支出と比較するとやや減少しており、民主党及びおよび一部の共和党議員は不満を述べている。国防歳出法案には、軍員の給与の3.8%増、極超音速兵器プログラムに26億ドル、トランプ大統領のゴールデン・ドーム(Golden Dome)計画への支援としてミサイル防衛プログラムに130億ドルなどの他、海軍による造船事業に370億ドルが含まれている。

Defense News “House advances $832 billion military budget plan for next fiscal year” (07/18/25)
https://www.defensenews.com/news/pentagon-congress/2025/07/18/house-advances-832-billion-military-budget-plan-for-next-fiscal-year/