テキサス州オースティンに本社を構えるテスラ社(Tesla)は、6月16日、自律走行車モデルのYsを発表した。同社ではこの車両をロボタクシー(Robotaxi)と呼んでおり、6月22日から市内でタクシーサービスを開始する計画である。これは、将来的に数十億ドル以上となることが予想される新興市場において、現在同市場の支配的存在となっているウェイモ社(Waymo)を追い越すというイーロン・マスク氏(Elon Musk)の野心的な取り組みの一部である。しかしオースティン市はウェイモ社などによる自律走行車サービスが既に行われており、テスラ社は激しい競争やその他の課題に直面する。テスラ社の自律走行車技術は競合企業のものに比べて安全策が乏しいと批判する専門家もおり、テスラ社は技術を完璧なものにするために慎重な実験・検証に従事する必要があるともされている。
New York Times “Tesla’s Robotaxi, Long Promised by Elon Musk, Joins a Crowded Field” (06/18/25)
https://www.nytimes.com/2025/06/18/business/tesla-robotaxi-austin-elon-musk.html