「2007年エネルギー自律・安全保障法(Energy Independence and Security Act of 2007:EISA)」では米国におけるバイオ燃料の生産量を2008年の90億ガロンから2022年までに360億ガロンに増加することを義務付ける再生可能燃料基準(RFS-2)が設定されたが、農務省の経済研究サービス(Economic Research Service)は、RFS-2が米経済の様々な要素にどのような影響を及ぼすかを調査した報告書を発表した。これによると、バイオ生産の発展とコスト削減技術が実現し、石油価格が予想通り上昇し続けた場合、RFS-2は経済全体に好影響を及ぼす可能性があるが、石油価格が安定するか下落し、減税が維持された場合、経済的効果は減少するという。
Department of Agriculture “Effects of Increased Biofules on the U.S. Economy in 2022” (10/21/10)