バージニア州、南部州で初めて炭素フリー・エネルギーの目標を掲げる​ ​

バージニア州のラルフ・ノーサム知事(Ralph Northam)は4月11日の週末、包括的な「バージニア・クリーン経済法案(Virginia Clean Economy Act)」に署名し、法制化した。これにより、バージニア州は、南部州で初めて、2045年までに炭素フリーを目指す州となった。同法の下、州内最大のユーティリティ機関であるドミニオン・エネルギー社(Dominion Energy)に対し、2045年までに再生可能エネルギーに切り替えることが義務付けられた他、州内の別の大手、アパラチアン電力社(Appalachian Power)は2050年までに炭素フリーとなる必要がある。更に、州内のほぼ全ての石炭火力発電所は、2024年までに閉鎖しなくてはならない。南部州で、このようなクリーン・エネルギー目標を提示したのは、バージニア州が初めてとなる。また、同州は、北東部州でキャップ・アンド・トレード市場を進める「地域温室効果ガス・イニシアチブ(Regional Greenhouse Gas Initiative: RGGI)」に参加し、同イニシアチブのメンバーの中で最南州となった。​

Washington Post “Virginia becomes the first Southern state with a goal of carbon-free energy” (4/13/20)