2019年の世界再生可能投資:後半の資金調達の急増を受け、前年を上回る​

​ブルームバーグNEF(BloombergNEF)が1月16日に発表した報告によれば、2019年における世界の再生可能エネルギー能力への投資は2,822億ドルとなり、前年の2,802億ドルを1%上回った。世界最大市場である中国は減少(2018年から8%減の834億ドル)したが、2位の米国は過去最高(同28%増の555億ドル)を達成した。同投資は、2019年の最初の数か月は控えめであったが、後半に盛り返し、特に米国の陸上風力発電、中国と欧州のオフショア風力発電が増加した。2019年全体の再生可能エネルギー能力への投資を見ると、風力(陸上及びオフショア)が1,382億ドルと最大で前年比3%増となり、それに次ぐソーラーは1,311億ドルで同3%減であった。日本の再生可能エネルギー能力への投資はソーラーが中心で、2019年は165億ドルとなり、前年比10%減であった。​

BloombergNEF “Late Surge in Offshore Wind Financings Helps 2019 Renewables Investment to Overtake 2018” (1/16/20)