世界的にデジタル機器が偏在化するにつれ、スクリーン(画面)行動の悪影響に対する懸念も広まっている。「スクリーン・タイム(デジタル機器を使用している時間)は集中力を衰えさせるのか?」といった問題に取り組むためには、「スクリーン・タイムを測定するだけでなく、人々がデジタル機器で見ている内容やそれを巡る行為を記録し分析する必要がある」ことから、スタンフォード大学(Stanford University)とペン州立大学(Penn State University)の研究者らは、「ヒト・スクリーノム・プロジェクト(Human Screenome Project)」を今般提案した。これは、「ヒト・ゲノム・プロジェクト」を模した造語で、現在の複雑なデジタル生活を観測するものである。両大学の研究者は、ネイチャー誌(Nature)に論説を発表し、本プロジェクトの必要性を主張している。
Stanford University ” Stanford researchers propose ‘Human Screenome Project’ to study the impacts and promises of digital media” (1/15/20)