Fedscoopは12月9日、国家核安全保障局(National Nuclear Security Administration: NNSA)が技術現代化基金(Technology Modernization Fund: TMF)から2,800万ドル以上の資金を調達したと報じた。政府のジェネシス・ミッション(Genesis Mission)推進が目的で、人工知能(AI)を活用した森林火災の境界追跡によるデータ共有や、放射線の危険性をより迅速に評価するクラウドベースのプラットフォーム構築、さらに核セキュリティの脅威を軽減し、サイバーセキュリティの態勢を強化するAIインフラの改善に資金を充当する。NNSAは、今回の取り組みにより、核セキュリティに関する重要任務遂行を加速し、技術インフラ改善につなげると説明している。一方、2017年に設立され、政府の技術プロジェクトを支援してきた同基金は、超党派の支持にもかかわらず期限切れを迎えつつあり、その存続が不透明視されているが、今回の資金調達が再認可後の新たな投資につながるとし、期待が寄せられていると記事は伝えている。
Fedscoop “NNSA leans on TMF funds to make progress on Genesis Mission goals” (12/09/25)