ローレンス・バークレー国立研究所、商業ビルのためのツールキット草案を公表

エネルギー省(Department of Energy)傘下のローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory: LBNL)は、「商業ビルで使用する総合システム・パッケージのツールキット(integrated systems package (ISP) toolkits for use in commercial buildings)」草案を策定している。その第一弾が最近公表された。このツールキットは、プロジェクトの適用性チェックリストから運用、維持管理マニュアルに至るまでの技術パッケージ(一式)について、ステップごとの情報を示したものである。ISPは、事前にシステム化された、エネルギー効率の高い技術の組み合わせで、商業ビルの不動産としてのライフサイクルを通じて持続的に導入されることを意図したものであるが、様々な理由から広く活用されていない。こうしたことから、LBNLは、不動産管理上の一般的な出来事にISPを組み込む方策を見つけることで、現場での実証に基づき、ビルの大幅な省エネを実現するスケーラブルな手法を開発している。​

Department of Energy “Lawrence Berkeley National Laboratory Releases Draft Toolkits for Commercial Buildings” (2/6/20)