ペンシルバニア州は課題に直面しつつも、イノベーション資産を有する​

ブルッキングス研究所(Brookings)のメトロポリタン政策プログラム(Metropolitan Policy Program)が発表した報告書「ペンシルバニア・イノベーションのためのアイデア:競合州と国のリーダーによる取り組みに関する調査(Ideas for Pennsylvania Innovation: Examining Efforts by Competitor States and National Leaders)」によれば、技術ベースの経済開発(technology-based economic development: TBED)で初期の国家的リーダーであったペンシルバニア州は現在、その他の州や地域と競合するにあたって、複数の課題に直面している。報告書は、「ベン・フランクリン技術パートナーシップ(Ben Franklin Technology Partnership)は、重要な初期ステージの投資家で全国的なTBEDモデルであり、歴史的にイノベーション・リーダーである」とした上で、「しかし、近年は公的投資を削減し、州全体の包括的なイノベーション戦略が欠けている中、他州はより積極的なプログラムを推進し、競争が激化している」としている。報告書はペンシルバニア州の課題への対応策として、州全体のエビデンスベースのイノベーション戦略の実施、企業R&Dの強化など、4つの政策イニシアチブを勧告している。​ ​ SSTi “Pennsylvania faces challenges, but has assets in innovation” (8/15/19)