11月17日、スパコン性能ランキング「トップ500(TOP500)」(第66版)が発表され、ローレンスリバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory: LLNL)の「エル・キャピタン」(El Capitan)システムが世界最速の座を維持した。エル・キャピタンのHPLベンチマークは1.809エクサフロップス(Exaflop/s)と、世界最速コンピュータとしての地位を維持した。一方、欧州では、ドイツのユーロHPC/ユーリッヒ・スーパーコンピューティングセンター(EuroHPC/Jülich Supercomputing Centre)の「ジュピター・ブースター(JUPITER Booster)」が世界で4件目、米国以外では初となるエクサスケール・システム(1,000エクサフロップスを達成)となった。日本の富岳は7位(アジアで1位)である。別のベンチマークであるHPCGベンチマーク(HPCG benchmark)では、エル・キャピタンが1位(17.41HPCGペタフロップス)、富岳は2位(16HPCGペタフロップス)であった。
Top 500 “El Capitan Retains #1 as JUPITER Becomes Europe’s First Exascale System in the 66th TOP500 List” (11/17/25)
https://top500.org/news/el-capitan-retains-1-as-jupiter-becomes-europes-first-exascale-system-in-the-66th-top500-list/