スタンフォード大学、「国家的なAIビジョンが必要」と主張​

スタンフォード大学(Stanford University)の「人間を中心とする人工知能(Human-Centered Artificial Intelligence: HAI)」は、「大胆な人工知能(AI)の政策と計画を通じて世界的なリーダーシップを確立することは、経済成長及び私たちの社会の安定にとり重要である。米国には、国家政策と計画のガイドとなる、人間を中心に据えたAI枠組みが必要である」と述べている。米国政府はこれまでにも、複数の機関・プログラムで約10億ドルの研究投資コミットメント(2020年)や、AIに関する行政命令などを発している。それらは、勇気づけられるものではあるが、十分でないという。HAIは、「新たな枠組みは包含的で学際的な協力を優先する必要がある」とした上で、人間を中心とする国家AI戦略を実行するために、米国政府が、教育、研究、アントレプレナーシップ全般に新たなAIエコシステムを構築し、今後10年間で少なくとも1,200億ドルを投資するよう提案している。​

Human-Centered Artificial Intelligence “We Need a National Vision for AI” (10/23/19)