NEXTGOV/FCWは10月17日、オランダはF35戦闘機部隊の能力増強に向け、空軍の僚機(Collaborative Combat Aircraft: CCA)プログラムに参加すると報じた。ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、欧州で増大するドローン(小型無人機)やハイブリッド攻撃の脅威に対応するもので、防衛のための有人・無人僚機、消耗型システム拡充に加え、両国間によるデータ共有や欧州での運用要件に関する意見提供を可能にすることを目的としている。また、ゼネラル・アトミクス社(General Atomics)と情報・監視・偵察(Intelligence, Surveillance, and Reconnaissance: ISR)用の新たなドローンを共同開発する契約も締結し、ゼネラル・アトミクス社とオランダのVDLディフェンテック社(VDL Defentec)が共同で新システムの設計・製造を行うとも伝えた。オランダはこれまでF16及びF35開発で米国と提携しており、今回の投資は欧州全域への技術普及につながるだけでなく、米国とのパートナーシップを強化し、欧州の防衛負担を増やす一助となると説明している。
NEXTGOV/FCW “The Netherlands joins US Air Force’s robot wingman program” (10/17/25)
https://www.nextgov.com/defense/2025/10/netherlands-joins-us-air-forces-robot-wingman-program/408893/?oref=ng-homepage-river