中国発の人工知能(AI)モデル「ディープシーク(DeepSeek)」は、エネルギー省(Department of Energy)内で広範に使用することは認められていない。しかし、同省の副最高情報責任官(deputy CIO)であるブリジット・カーパー氏(Bridget Carper)が8月19日に行われたイベントで発言したところによれば、エネルギー省傘下の2つの国立研究所(研究所名は明かされていない)で行われたディープシーク・モデルの研究の結果、一部の特性には前向きな効果があることが確認され、使用が許可される可能性があるという。ディープシークについては、議会において政府での使用を制限する動きがあったり、エネルギー省など複数の連邦機関で予防的使用禁止措置が行われたりなどしている。カーパー氏によれば、国立研究所でのディープシークの研究は、適切に管理・承認され、全面的に文書化される形で行われているという。
Fedscoop “Department of Energy national labs studied DeepSeek, and ‘positives’ may be approved” (08/19/25)