エネルギー省、風力市場年次報告書を発表​

エネルギー省(Department of Energy)は、毎年報告する風力市場調査報告書2件を発表した。「2018年風力技術市場報告(2018 Wind Technologies Market Report)」と、「2018年分散型風力市場報告(2018 Distributed Wind Market Report)」の2つである。前者のハイライトとして、①米国風力業界は昨年、7,588メガワット(MW)の能力を設置し、ユーティリティ規模の風力発電能力は合計96ギガワット(GW)、②風力業界の雇用は過去最高の11万4,000人、などが挙げられている。後者のハイライトには、①分散型風力発電は、発電場所近くで運用されるもので、これには世帯、学校、農場、産業施設、自治体が含まれ、小型タービンではない、②分散型風力発電における風力タービンの設置済み能力は2018年に累計で1,127MWに達し、全50州、プエルトリコ、バージン諸島、グアムに及ぶ、②分散型発電でより大きな風力タービンを使用するトレンドは2018年も続いた、などが挙げられている。​ ​ Department of Energy “Department of Energy Releases Annual Wind Market Reports, Finding Robust Wind Power Installations and Falling Prices” (8/23/19)