エネルギー省、炭素捕獲・隔離技術開発を目的として4,300万ドルを投入

エネルギー省(Department of Energy)のエネルギー高等研究局(Advanced Research Projects Agency-Energy: ARPA-E)は11月14日、高度に「出力が変動する再生可能エネルギー(variable renewable energy: VRE)」の導入率が高い環境で、発電機がグリッドの状況に応答する炭素捕獲・隔離(carbon capture and storage: CCS)技術の開発を目的として、最高4,300万ドルの資金を提供すると発表した。「柔軟な炭素捕獲・隔離(FLExible Carbon Capture and Storage: FLECCS)」プログラムは、電力システムの脱炭素化における課題に対処する技術の開発を模索する。特に、風力やソーラー発電など高度なVRE資源の導入率を引き上げた環境での、CCSの複雑な設計、運転、商業化に重点が置かれる。プログラムは、高度なVREグリッドの柔軟性につながるCCSプロセスの設計及び最適化に重点を置くフェーズ1と、コンポーネントの製造やユニットの運転、小型プロトタイプ・システムに重点を置くフェーズ2の2段階で行われる。​ ​ Department of Energy “Department of Energy Announces $43 Million to Develop Carbon Capture and Storage Technology” (11/14/19)