エネルギー省、アイダホ国立研究所に使用済み燃料研究センター設立

エネルギー省(Department of Energy)は1月14日、アイダホ国立研究所(Idaho National Laboratory:INL)に使用済み燃料研究センター(Center for Used Fuel Research:Center)を設立したと発表した。エネルギー・環境問題解決に向け、INLを使用済み核燃料(Used nuclear fuel: UNF)管理に関する研究開発、実証活動の中心機関として正式に位置づけるもので、同省は、使用済み燃料の安全な保管・輸送に関する信頼性向上に取り組んでいく。また、核エネルギー再興を加速させることで、安定したエネルギーを国民や企業へ供給するとし、1995年のアイダホ合意(Idaho Settlement Agreement)、さらに2025年4月に合意した特定免除を経て実現したと説明した。これを受け、INLは「ハブ・アンド・スポーク(hub-and-spoke、ハブに貨物を集約し、拠点ごとに仕分け運搬する輸送方式)」モデルを通して、他の国立研究所や大学、産業界との連携し、多様な研究ネットワークを構築し、国際的な連携も積極的に行う姿勢を示している。

Department of Energy “Department of Energy Establishes Center for Used Fuel Research at Idaho National Laboratory” (01/14/26)
https://www.energy.gov/ne/articles/department-energy-establishes-center-used-fuel-research-idaho-national-laboratory