エクセル・エナジー社(Xcel Energy)は2月24日、グーグル社(Google)のミネソタ州新設データセンター向けに世界最大級の蓄電池を含むクリーンエネルギーを導入すると発表した。同社は1,400メガワット(MW)の風力と200MWの太陽光に加え、フォーム・エナジー社(Form Energy)製の300MW鉄空気電池を電力網に統合する。この設備は最大100時間の放電が可能で、天候不順時でも数日間に亘り安定した電力を供給できるといい、フォーム社は最初の設備を2028年末までに出荷する予定である。データセンター稼働に伴うインフラ費用は全てグーグル社が負担するため、既存顧客の電気料金への影響は生じない。さらにグーグル社は、配電網を強化するキャパシティ・コネクト(Capacity*Connect)プログラムへ5,000万ドルを投じる。エクセル社とグーグル社の契約は、数週間以内にミネソタ州公益事業委員会(Minnesota Public Utilities Commission: MPUC)へ提出されて正式な承認を受ける見通しである。
Xcel Energy “Xcel Energy to power new Google data center in Minnesota” (02/24/26)
https://newsroom.xcelenergy.com/news/xcel-energy-to-power-new-google-data-center-in-minnesota
参照記事:Utility Dive “World’s ‘largest’ grid battery part of Google-Xcel Energy agreement” (03/4/26)
https://www.utilitydive.com/news/worlds-largest-grid-battery-part-of-google-xcel-energy-agreement/813793/