米国道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は9月16日、自動車メーカーが自社の電気自動車(EV)及びその他の「静かな車」から歩行者へ発される警報音について、ドライバーが選択できるよう複数の種類の音を提供することを容認する提案を行った。NHTSAは2018年2月、EV及びハイブリッド車にこうした警報音を発するよう義務付け、完全な順守期限を2020年とした。規則により、テスラ社(Tesla Inc.)や日産自動車などの自動車メーカーは、歩行者や自転車の事故防止を目的として、時速18.6マイル(時速30キロ)以下で走行する際に自動車が警報音を発することを義務付けられている。NHTSAは16日の発表で、自動車メーカーからの請願への返答として、規則を修正し、「一つの自動車モデルに一つの警報音」という現行規則を排除することを提案し、「自動車メーカーが自動車に装備する警報音の数に制限を設定すべきかどうか、またその制限はどのようにすべきか」という点についてパブコメを募集している。
Reuters “U.S. to allow drivers to choose ‘quiet car’ alert sounds” (9/16/19)