上院多数党院内総務のハリー・リード上院議員(Harry Reid、ネバダ州選出民主党)は10月24日、オバマ政権が提案した4,470億ドル規模の「米国雇用法(American Job Act)」のうち、インフラ部分に関する検討を来週にも上院で開始する意向を明らかにした。「米国雇用法」は米国の雇用回復に貢献する効果は期待出来ないとして、既に上院で却下されており、このため、オバマ大統領は問題の解決への糸口として、法案を項目ごとに取り分け、各項目ごとに検討・決議することを提案していた。これに対し、上院少数党院内総務のミッチ・マッコーネル上院議員(Mitch McConnell、ケンタッキー州選出共和党)は「法案の細分化は政治的パフォーマンスに過ぎず、そのようにしたところで成立には至らない」との見解を示している。
The Oval “Senate Dems push Obama infrastructure plan” (10/24/11)