米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は9月16日、先端センサーやロボット工学、生物工学、サイバー・フィジカル・システム(Cyber-physical systems: CPS)など次世代科学技術イノベーションに関する情報を募集していると発表した。5月に開始した15億ドル規模の「NSF X-Labs」構想に基づくもので、既に募集開始している「物理システム向け人工知能(AI)」研究に加え、年内に提案募集開始予定のタンパク質配列とその構造を設計して生物学的機能に結びつける研究や、相補型金属酸化膜半導体(Complementary Metal Oxide Semiconductor: CMOS)を基盤とした計算により、エネルギー効率=物理学の限界を追求する計算技術開発についても併せて公表した。研究者や技術者、起業家による分野横断型連携チームに対し資金を投じる計画で、複雑な物理環境に適応する拡張性の高いシステム開発を求めている。詳細は10月14日午後1時(東部時間)にウェビナーを開催する。また、今後有望なテーマに関する情報も募っており、締め切りを10月30日とした。
NSF “NSF announces 3 additional topics as part of the NSF X-Labs initiative to pursue generational breakthrough science and technology efforts” (09/16/26)
https://www.nsf.gov/tip/updates/nsf-announces-3-additional-topics-part-nsf-x-labs-initiative