GAO、米国が原子炉運転に必要な原料の不足に直面する可能性を指摘

政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)が発表した報告によれば、米国は国内の多くの原子炉の運転に必須とされる原料の不足に直面する可能性があるという。問題となっているのは「リチウム7」と呼ばれる原料で、これは水素爆弾に利用されるトリチウムの生産の副産物である。米国は1963年にリチウム7の生産を停止しており、GAO報告によれば、現在リチウムの大量生産を行っているのは中国とロシアのみで、これらの供給が枯渇する可能性があるという。
UPI “Report says U.S. could face shortage of nuclear reactor material” (10/9/13)