政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は、「連邦資金を受けている研究開発センター:国防総省のデータ・アクセス・パイロット・プログラムには監督の強化と評価が必要(Federally Funded Research and Development Centers: Improved Oversight and Evaluation Needed for DOD’s Data Access Pilot Program)」と題する報告書を発表した。国防総省(Department of Defense: DOD)から連邦資金を受けている10か所の研究開発センターは、国家安全保障の脅威に対する革新的なソリューションを提供している。これらのセンターは時にDODのセンシティブなデータへのアクセスを必要とするが、そのプロセスは時間と手間がかかることがある。この問題への対策として、DODは2017年に3カ年のパイロット・プログラムを開始し、センターによるセンシティブなデータへのアクセスの合理化に取り組んでいる。GAOが調査した結果、一部のセンターはセンシティブなデータへのアクセスが容易になったと報告しているが、DODがパイロット・プログラムに関して収集している情報には一貫性がなく、それを評価する計画も持ち合わせていない。GAOは、DODにこれらの点(収集データの改善と評価計画の策定)に取り組むよう勧告している。
Government Accountability Office ” Federally Funded Research and Development Centers: Improved Oversight and Evaluation Needed for DOD’s Data Access Pilot Program ” (3/6/20)