EPA、小規模製油所へのRFS基準義務免除を決定

環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)は11月7日、16件の小規模製油所の再生可能燃料基準(Renewable Fuel Standard: RFS)の遵守義務を免除すると発表した。2021~2024年のRFS遵守義務期間について、8つの製油所が免除を求めていたことに対応するもので、エネルギー省(Department of Energy)との協議を経て、大気浄化法(Clean Air Act)と判例に基づき審査した結果、2件を完全免除、12件に部分的な免除を認定し、2件を却下する決断を下した。今回の決定はトランプ大統領のエネルギー政策の一環として、RFSプログラムの軌道修正を図るもので、8 月22日に38製油所の175件を処理したのに続く措置である。今後EPAは、エネルギー省と連携して新規申請を90日の法定審査内で迅速に処理する方針で、さらに最終規則に基づき、免除対象となるガソリンとディーゼルの具体的な量に関しても公表する予定であるという。

EPA “EPA Issues Additional Decisions on Small Refinery Exemptions” (11/07/25)
https://www.epa.gov/newsreleases/epa-issues-additional-decisions-small-refinery-exemptions