BP社(BP PLC)は、40年間続けてきたソーラー事業から撤退することを決定した。BPソーラー社(BP Solar)の最高経営責任者が「世界的に不透明な経済が続く中、BPグループにとり、ソーラー事業の長期的リターンを維持することが困難になってきた」との内部メールを送ったことがニュースとなり、BP社の広報担当者がこれを事実と認めた。BP社は中国からの競争を受け、近年はソーラー事業を徐々に縮小し、事業の中心を消費者向けパネルの大量製造から、少数の大規模事業へと変更してきた。現在は、残るソーラー事業の売却先を模索しているという。ただし、BP社はソーラー事業からは撤退するものの、風力やバイオ燃料などその他の再生可能エネルギーへの関心がなくなったわけではないとしている。
Wall Street Journal “BP to Exit Solar Business After 40 Years” (12/21/11)