DARPA、十分な統治がなされていない地域での安定した活動の強化を模索​

十分な統治がなされていない遠隔地域で活動する米軍にとり、その地域特有の文化や社会的慣習はしばしば不明瞭なことがある。こうした地域では、地元の社会・政治・宗教・医療・インフラ面の要素がどのように相互にからみあい特定のコミュニティを形成しているかに関する情報がなく、司令官が最適の判断を下す上での障害となる可能性がある。こうした課題を克服するため、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は、「習慣行動(Habitus)」プログラムを開始する。同プログラムは、地域特有の知識をとらえ、軍担当者が入手できるようにし、地域内部者の見解を健全な意思決定に役立てることを狙いとする。​

Defense Advanced Research Project Agency “Enhancing Stability Operations in Under-governed Regions” (1/30/20)