EPA、水圧破砕による廃水処理の規則草案を策定へ

環境保護庁(Environmental Protection Agency:EPA)は10月20日、天然ガス抽出のための水圧破砕技術によって排出される汚染排水の取り扱いについて国レベルの基準を開発すると発表した。近年、ペンシルバニアやテキサス、その他の州において水圧破砕技術の利用が拡大しており、水の品質や量への潜在的影響が懸念されている。EPAはこれまで本件への対応を州政府に任せていたが、今回、掘削業者が廃水を処理施設へ送る前に満たすべき基準を草案することを発表した。環境保護団体はEPAの決定を歓迎している一方、業界団体や共和党議員らは、「廃水処理は州政府によって規制されており、EPAは行き過ぎである」と批判している。
Washington Post “EPA says it will draw rules for disposal of wastewater generated by hydraulic fracturing” (10/20/11)