米国は、海外(中国を含む)へ特定の人工知能(AI)プログラム輸出に新たな規制を実施する。1月6日に発効となる新たな規制は、2018年の「輸出管理改革法(Export Control Reform Act: ECRA)」の下で適用されるもので、同法は米国の国家安全保障にとり重要な新興技術の輸出をどのように規制するかを政府が検討するよう義務付けている。この新興技術にはAIも含まれる。ECRAが2018年に発表された際、技術業界の一部の者は、AI分野(国境を越えて行われる研究や商業プログラムの交流から大きな恩恵を得る)に影響を及ぼすのではないかと懸念した。しかし新たに発表された規制は極めて限定的な内容で、衛星画像を分析するAIツールが対象となっている。
The Verge “US announces AI software export restrictions” (1/5/20)