米国道路・輸送建築業者協会(American Road and Transportation Builders Association)が最近発表した分析報告によれば、米国内で4万7,000件以上の橋が構造的に欠損しているという。そしてその状況は今後さらなる悪化が予測されるが、それは単に時間と交通量の結果ではなく、気候変動の影響もあるという。コロラド州立大学(Colorado State University)の二人の工学者が執筆した報告は、気候変動が橋の構造的完全性に及ぼす潜在的な影響について概説している。論文は、「不十分な監視、限定的な輸送予算の結果、数千件の橋でメインテナンスが先延ばしされている」とした他、「地球温暖化が続き、気温が上昇すれば、橋は更なる熱ストレスを受ける」と説明している。
UPI “Climate change may accelerate the deterioration of U.S. bridges” (10/25/19)