NSF助成を受けたコンピューティングセンター、世界最大規模スパコンの本格的稼働開始

テキサス大学オースチン校(University of Texas at Austin)のテキサス先端コンピューティング・センター(Texas Advanced Computing Center: TACC)は9月3日、大学構内のスパコンとしては最速、世界でも5番目にパワフルなシステムとなる、「フロンテラ(Frontera。スペイン語でフロンティアの意)」を始動した。同システムは、米国科学財団(National Science Foundation: NSF)が、次世代のリーダーシップ・クラスのコンピューティングの進展を目的として投資した6,000万ドルの資金の結果、誕生した。フロンテラは、2018年8月に発表が行われた後、2019年初頭に構築され、6月に発表されたトップ500(Top500)リストで5位の座を得た(23.5ペタフロップスを達成)。6月以来、フロンテラは、科学応用を支援しており、30以上のチームが様々なトピックで研究を実施している。フロンテラは今後少なくとも5年間運用され、自然災害モデル、ゲノミクス、エネルギー研究などの分野で大きな影響をもたらすことが期待されている。​ ​ National Science Foundation “NSF-funded leadership-class computing center boosts U.S. science with largest academic supercomputer in the world” (9/3/19)