政府のデジタル・プロジェクト向けに独自のハイテク・スタートアップを設立しようとして、オバマ政権が2014年に立ち上げた「18F」プログラムは、これまでに約3,200万ドルを損失し、失敗に陥っているという。新たに発表された監察長官の報告書で明らかになった。18Fプログラムの上級幹部はプロジェクトによって回収できる金額を過剰評価し、立ち上げ以来3か月ごとに特別規則を適用して採用を増やし、その他の連邦機関に請求できるプロジェクトに費やしたのはスタッフの業務時間全体の半分以下であるなど、狙いとしていたシリコンバレーのスタートアップに比べるとその様相は大きく異なる。ワシントン市内の通りからその名がつけられた18Fプログラムは、一般調達局(General Services Administration: GSA)のエリート部門として、クリエイティブで技術に精通した職員で構成され、あらゆる連邦機関のウェブサイトの再構築や、その他のデジタル・プロジェクトの改良を迅速に行うことを意図して設立されたものである。
Associated Press “DARPA Enlists Insects to Protect Agricultural Food Supply and Commodity Crops” (10/25/16)