ビール缶を積んだ自動運転トラックが120マイルを走行

10月25日、ビール缶を2,000ケース積んだ自動運転トラックが初の商業配達を行った。これを行ったのは、ウーバー社(Uber)が所有する自動運転車部門のオットー社(Otto)で、コロラド州フォートコリンズから同州コロラドスプリングまでの約120マイルを走行した。ウーバー社は近年、「利用者はドライバー不要の自動運転車を使って好きな場所へ移動できるようになる」との未来を予測していたが、ロボットによる自動運転商業トラックという考え方は比較的新しい。オットー社はグーグル社(Google)で自動運転車研究を行っていた複数の研究者が立ち上げた会社で、ウーバー社が8月に買収した。今回の初商業配達は象徴的意味合いが大きいが、オットー社にとっては初めての商業パートナーシップとなる。同社とアンハイザー・ブッシュ・インベブ社(Anheuser-Busch InBev:バドワイザーのメーカー)の取引内容は明らかにされていない。
New York Times “Self-Driving Truck’s First Mission: A 120-Mile Beer Run” (10/25/16)