連邦政府の閉鎖、ピアレビューに深刻な影響

16日間にわたる連邦政府の閉鎖が、連邦科学機関におけるピアレビュー・システムに深刻な影響を及ぼしている。米国科学財団(National Science Foundation: NSF)と国立衛生研究所(National Institutes of Health: NIH)のみで数百件のグラント審査委員会がキャンセルされており、98件の審査委員会がキャンセルに追い込まれたNSFは、委員会の日程の組み直しや多くのグラントの応募締め切りを延長している。一方、200件の審査委員会がキャンセルされたNIHは当初、審査委員会の日程の組み直しは行わない予定であったが、科学コミュニティからの抗議を受け、現在組み直しを試みている。これらの変更を受け、一部では審査の質を懸念する声も上がっている。
C&EN “Peer Review Hit Hard By Shutdown” (10/28/13)