米国大学教授協会、知的財産権に関する報告書草案を発表

米国大学教授協会(American Association of University Professors)は10月10日、「イノベーションを行う自由の擁護:スタンフォード大学とロシュ社の裁判後の教員の知的財産権について(Defending the Freedom to Innovate: Faculty Intellectual Property Rights after Stanford v. Roche)」の草案を発表した。それによれば、本裁判に関する2011年の連邦最高裁判決後、大学側は同判決への対応も含めて、知的財産に関する所有権の主張を強化しつつあり、教員は自己の知的財産を守る権利を擁護する必要があるという。本裁判で争われたのは特許性のある財産であったが、大学側が所有権を主張する傾向はオンライン・コースの内容などの著作権も対象となりつつあると、報告書は主張している。
Inside Higher ED “Who Holds the Rights?” (10/11/13)