ニュージャージー州、蓄電池1GW調達へ 2030年目標の半分を達成

ユーティリティ・ダイブ(Utility Dive)は3月17日、ニュージャージー州公益事業委員会(New Jersey Board of Public Utilities)が合計355メガワット(MW)の送電系統接続型蓄電池プロジェクト3件を承認し、さらに645MWの募集を開始したと報じた。これにより、同州は今夏までに大規模蓄電池1ギガワット(GW)を調達する目標を達成し、2030年までの系統連系蓄電池2GW目標の半分を実現する。ピーク需要時の卸電力価格を抑制することで、約1億6,900万ドル以上の節約効果をもたらすとし、このうちジュピター・パワー社(Jupiter Power)の200MW案件とエレベート・リニューアブルズ社(Elevate Renewables)の150MW案件は、北部ニュージャージーの既存または閉鎖した火力発電所敷地内に建設される予定である。また州史上最大の容量オークションとなるコミュニティ・ソーラー・プログラムを3GW拡大することも発表した。エレベート社は同州の野心的な目標と高い容量価格という市場環境が魅力的とし、現政権による支援も追い風と評価している。

UtilityDive “New Jersey announces 355-MW storage procurement, solicits 645 MW more” (03/17/26)
https://www.utilitydive.com/news/new-jersey-announces-355-mw-storage-procurement-solicits-645-mw-more/814971/