カリフォルニア州のロブ・ボンタ司法長官(Rob Bonta)は12月12日、同州及び19州(全州で民主党の司法長官)が、トランプ政権がH-1Bビザの手数料を10万ドルに引き上げた政策を巡り、同政権を提訴したと発表した。同長官は、同ビザの手数料引き上げは、議会が政権に承認した権限を違法に超えており、プログラム確立の意図を損なっていると主張した。H-1Bビザの最大の利用者は大手技術企業であるが、ボンタ長官は、「手数料の引き上げは、医師や研究者、教員、看護師、公的機関職員の補充がより困難になる等、州経済のその他の重要部門の人材不足も悪化させている」としている。今秋には、米商工会議所(U.S. Chamber of Commerce)が研究大学と共に、ビザ手数料の引き上げを巡って政権を提訴している。
Politico “20 states lodge lawsuit against Trump’s $100,000 H-1B visa fee” (12/12/25)
https://www.politico.com/news/2025/12/12/trump-visa-fee-lawsuit-00689510