10月28日、ウェスティングハウス・エレクトリック社(Westinghouse Electric Company: WH)、カメコ社(Cameco Corporation)、ブルックフィールド・アセットマネージメント社(Brookfield Asset Management)が、米国政府と提携し、新たな原子力発電所建設に向けた戦略的パートナーシップを立ち上げたと発表した。WH社のAP1000原子炉技術を用いる原子炉建設に約800億ドルを投じる予定で、国の原子力産業の基盤を構築する。同社のAP1000原子炉は、ポーランドやウクライナ、ブルガリアなど世界で稼働中の原子力発電所の半数以上に採用されている最も先進的な商業用原子炉で、これにカメコ社の核燃料供給網に関するノウハウを活用し、世界最大級のエネルギー発電技術投資企業のブルックフィールド社が支援する形となる。安定した電力供給に向け、人工知能(AI)の開発も加速させるとし、今回の提携により約4万5,000人の製造・エンジニアリング関連の雇用と全米展開により10万人以上の建設関連雇用を創出すると見込んでいる。
Brookfield “United States Government, Brookfield and Cameco Announce Transformational Partnership to Deliver Long-term Value Using Westinghouse Nuclear Reactor Technology” (10/28/25)
https://bam.brookfield.com/press-releases/united-states-government-brookfield-and-cameco-announce-transformational-partnership