オクロ社、核燃料リサイクル施設建設に約17億ドル投資

次世代原子力開発のオクロ社(Oklo)は9月23日、テネシー州オークリッジの東テネシー技術パーク(East Tennessee Technology Park)に商業用核燃料リサイクル施設を建設すると発表した。この計画は総額16億8,000万ドルの先進燃料センター建設の第一段階で、800人以上の雇用創出を見込み、2030年代初頭までに同社のオーロラ発電所(Aurora powerhouses)向けの金属燃料生産を開始する予定である。国内の原子力発電所に保管されている約9万4,000トンの使用済み核燃料には相当量のリサイクル可能な燃料が含まれ、石油換算で約1.3兆バレルに相当するとし、この再利用に注力するという。また、約250エーカーの土地に同施設の建設を予定している同社に対し、オークリッジ環境管理局(Oak Ridge Office of Environmental Management: OREM)は、これまでに1,832エーカーを移管しており、年末までにさらに667エーカーの区画の移管を予定している。

Department of Energy “EM Cleanup Paves Way for $1.7 Billion Energy Investment in Oak Ridge” (09/24/25)
https://www.energy.gov/em/articles/em-cleanup-paves-way-17-billion-energy-investment-oak-ridge