エネルギー省、石油・天然ガス活用で包括的研究を開始

エネルギー省(Department of Energy)は9月22日、全米石油審議会(National Petroleum Council: NPC)に対し、包括的な将来のエネルギーシステム研究の開始を要請したと発表した。国内の石油・天然ガス資源を活用した国家安全保障強化に加え、経済成長への支援、また一般家庭へのエネルギー供給へどのように活用するかを調査することが目的で、特にエネルギーインフラの許認可プロセスの迅速化と、天然ガス・電力産業間の連携強化という2つの分野に焦点を当てる。トランプ大統領による国家エネルギー緊急事態宣言や国家エネルギー優位性評議会(National Energy Dominance Council)設立などの大統領令を受けた取り組みであり、化石エネルギー・炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management)は、電力需要の増加に伴い複数の地域でパイプラインへの負荷が高まっており、実効性のある解決策の提案が急務となっていると説明した。研究結果は、2025年12月にワシントンDCで開催される第135回NPC会議で発表される予定という。

Department of Energy “Powering the Future: Secretary Wright Calls on the National Petroleum Council for Energy Study” (09/22/25)
https://www.energy.gov/fecm/articles/powering-future-secretary-wright-calls-national-petroleum-council-energy-study