エネルギー省(Department of Energy)の気候作業グループ(Climate Working Group)が7月下旬に報告書「温室効果ガス排出による米国の気候への影響に関するクリティカルレビュー(A Critical Review of Impacts of Greenhouse Gas Emissions on the U.S. Climate)」を発表した件で、85名以上の気候専門家が同報告書を精査した結果が9月2日に発表された。それによれば、「報告書の内容は偏っており、多数の誤りがあり、政策策定者への情報提供に適切でない」という。専門家は、エネルギー省の報告書はその作成過程に致命的な欠陥があるとして、①意図的に選ばれた反対派による少数のチーム、②ピアレビューや透明性の欠落、③意図的に選択されたエビデンス及び誤引用、④予め決定された結論、を指摘している。
DOEresponseSite “Climate Experts’ Review of the DOE Climate Working Group Report” (09/02/25)
https://drive.google.com/file/d/1r3-lNf45sTIuurKYpFUHla5oKrSc3nxV/view