米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)は、5Gネットワーキング技術にサイバーセキュリティ基準を導入することを目的として開発された製品及び専門性を提供し、ベスト・プラクティスに関する特別報告書に貢献する組織を模索している。NISTは5月20日付けの連邦広報(Federal Register)の中で、「本プロジェクトにより、5Gアーキテクチャーのコンポーネントがどのようにして、特定されているリスクを緩和し、業界セクターの順守要件に合致するセキュリティ能力を提供できるかが実証されることを期待している」と述べている。ファーウェイ社(Huawei)やZTE社などの中国通信企業の機器から遠ざかろうとする米国にとり、5Gネットワーキング技術のためのセキュリティ機能(スイッチやルーター、視覚化ソフトウェアなどのコンポーネント)の互換性は、米国のサイバーセキュリティ政策を成功させる上で必須となっている。プロジェクトの結果は、詳細な実践ガイド「特別出版1800シリーズ(Special Publication 1800 series)」の「NISTサイバーセキュリティ慣行ガイド(NIST Cybersecurity Practice Guide)」として出版される。
Nextgov “NIST Wants Help Demonstrating Security Compliance in 5G” (5/19/20)