米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)のウォルター・コパン長官(Walter G. Copan)は2月19日、戦略国際問題研究所(Center for Strategic and International Studies: CSIS)で行われた会合で講演し、NISTによるプライバシー枠組み(第一版)が形成された経緯、そして更なるソリューションを作り出すための計画を明らかにした。このソリューションには、中小企業への支援を意図したプライバシー・ガイドも含まれる。NISTは、関係者との数か月間にわたる協力を経て、1月中旬に、プライバシー枠組みの第一版(Version 1.0 of Privacy Framework)を公表した。コパン長官は、CSISでの講演で、「NISTはプライバシー枠組み策定の『旅』のごく初期段階にあると考えている」と述べた。2018年夏に、データ漏洩及びプライバシー関連の様々な法規がニュースとなった後、NISTは業界関係者からの聞き取りをすぐに開始し、11月には情報の要請を発していた。
Nextgov “NIST Expects to Create Privacy Guidelines for Smaller Organizations” (2/21/20)