エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)は2月20日、2026年新規大規模発電設備容量が86ギガワット(GW)に達し過去最大規模になる見通しと発表した。太陽光が全体の51%(43.4GW)を占め、蓄電池が28%(約24GW)、風力が14%(11.8GW)と続いた。太陽光はテキサス州が計画の40%を占め、アリゾナ州(6%)、カリフォルニア州(6%)、ミシガン州(5%)が続いた。蓄電池は2025年に過去最高15GWを導入し、2026年も約24GW増設され、テキサス州が全体の53%(12.9GW)を占め、カリフォルニア州が14%(3.4GW)、アリゾナ州が13%(3.2GW)となった。風力は近年の鈍化から持ち直し、ニューメキシコなど4州で2026年の容量増加の約6割を占める見通しで、マサチューセッツ州の約800MW規模のビンヤード洋上風力発電1号(Vineyard Wind 1)とロードアイランド州の715MW規模のレボリューション風力発電(Revolution Wind)も2026年に稼働するという。天然ガス火力は6.3GWの増設が見込まれ、テキサス州などに集中する。
EIA “New U.S. electric generating capacity expected to reach a record high in 2026” (02/20/26)
https://www.eia.gov/todayinenergy/detail.php?id=67205