最低賃金の引き上げや政府が支援する融資の手続きの簡素化など、オバマ大統領が提出した2014年度には中小企業経営者の関心となる事項が数多く盛り込まれている。それらの一部は下記の通りである。
①最低賃金の引き上げ:連邦最低賃金を現行の1時間当たり7ドル25セントから同9ドルへと引き上げ。しかし、多数の中小企業関係者は最低賃金の引き上げは中小企業に過度に影響するとして支持していない。
②イノベーション製造センター:10億ドルを投じて全国に15件の先端製造センターを立ち上げる計画を提案。
③「バフェット規則」:著名投資家であるウォーレン・バフェット氏(Warren Buffett)にちなんだ規則で、100万ドル以上の所得を持つ全ての個人に最低30%の税を義務付けることを定める。
④雇用をした中小企業向けの減税:新たな雇用や賃金引上げの結果発生した賃金経費の増加に対して10%の税額控除を提案。
Entrepreneur “Obama’s Budget: What’s In It for Entrepreneurs” (4/10/13)