企業の2010年研究開発費、回復傾向へ

グローバル・マネジメント・コンサルティング企業のブーズ・アンド・カンパニー社(Booz & Company)が10月24日に発表した調査書「2011年度グローバルイノベーション1,000(2011 Global Innovation 1000)」によると、上場企業1,000社における研究開発投資額は2009年に一旦落ち込みを見せたものの、2010年には9.3%増と順調に回復していることが明らかになった。しかし、同社のパートナーであるチャディ・モーハエス氏(Chadi Moujaes)は「2010年における研究開発投資の回復は、高レベルでのイノベーションへの新規投資というよりも、2009年に投資額が落ち込んだ分の埋め合わせに過ぎない」と分析している。
Business Intelligence “Corporate R&D spending rebounds, finds Booz & Company’s 2011 Global Innovation 1000” (10/24/11)