数十億ドルのクリーンエネルギー融資が手つかず状態に​

​パンデミック対応の中、トランプ政権は、クリーンエネルギー・プロジェクト向けの約430億ドルの低金利融資を手つかずにしており、批判者からは「エネルギー省(Department of Energy)は資金の配分に党派的に反対している」と非難の声が上がっている。年間予算赤字が約4兆ドルと驚くべき額に近づいていることに懸念が高まりつつあるにもかかわらず、議会は既に更なる新型コロナウィルス救済措置を検討している。こうした中、一部のエネルギー専門家と議員は、議会が随分前に承認した数百億ドルの資金が未使用となっていることは道義に反すると考えている。この融資は、再生可能電力、原子力エネルギー、炭素捕獲及び貯留技術を対象としたもので、コロナウィルス問題が発生する前には超党派の支持を得ていた。しかし、本プログラムを支持する一部の者は、「風力エネルギーは癌の要因となっている」と間違った主張をしたり、再生可能エネルギー支出の大幅削減を望むトランプ大統領によって止められていると、述べている。​

New York Times “Billions in Clean Energy Loans Go Unused as Coronavirus Ravages Economy” (4/30/19)