国家サイバー長官室、民間と連携強化した新サイバー戦略策定中

NEXTGOV/FCWは10月30日、策定中の新たなサイバーセキュリティ戦略について、トランプ政権が民間企業との協力を強化すると報じた。国家サイバー長官室(Office of the National Cyber Director: ONCD)はこの戦略を過度に規制せず、民間資源を有効に活用するものと位置付け、バイデン前政権の方針と異にする姿勢を明らかにしている。新戦略では政府とサイバーセキュリティ企業間の協力が不可欠とし、情報共有を効率化する。また、政府はサイバーセキュリティ対策において限られた資源を最も重要なデータやインフラに配分し、仮に攻撃を受けた際に影響が最も大きい資産を特定してその防御を優先する方針で、そのための民間との意見交換も増やす考えを示した。新戦略の具体的な発表時期は未定であるが、ONCDは、新戦略の効果的な実施には議会の協力が必要とし、政府と民間の連携なしでは成功は難しいと強調している。

NEXTGOV/FCW “Upcoming White House cyber strategy to seek more involvement with private sector” (10/30/25)
https://www.nextgov.com/cybersecurity/2025/10/upcoming-white-house-cyber-strategy-seek-more-involvement-private-sector/409180/?oref=ng-homepage-river