メタ社(Meta)は1月9日、ビストラ社(Vistra)、テラパワー社(TerraPower)、オクロ社(Oklo)との間で原子力発電に関する契約を交わしたと発表した。大手技術企業は、人工知能(AI)モデルの構築や利用のための電力を確保する手段として原子力に注目しており、本件はその新たな動きの一つである。メタ社は、ビストラ社がオハイオ州に有する2つの原子力発電所との間で20年の電力購入契約を結び、両発電所及びペンシルバニア州にある1つの原子力発電所の拡張を支援する。メタ社はまた、ビル・ゲイツ氏(Bill Gates)が創設したテラパワー社によるナトリウム炉(Natrium reactor)の商業化に資金を提供する他、小型原子炉企業のオクロ社との提携を通じて、オハイオ州南部における先端原子炉技術キャンパスの建設計画の進展を支援する。メタ社によれば、これらの発電所計画を合わせると、2035年までに最大で6.6ギガワットの現行・新規発電を支援することになるという。
Axios “Meta unveils nuclear deals with Vistra, TerraPower, Oklo” (01/09/26)
https://www.axios.com/2026/01/09/meta-nuclear-deal-vistra-terrapower-oklo