トランプ氏、ハーバード大学に10億ドル要求 NYタイムズ報道に反発

アース・テクニカ(Ars Technica)は2月4日、トランプ大統領がハーバード大学(Harvard University)に10億ドルの支払いを求める意向であると報じた。ニューヨーク・タイムズ紙(New York Times)による政府が同大学との最終交渉において支払い請求を撤回したという報道に反発したもので、大統領は同日、トゥルース・ソーシャル(Truth Social)で報道を「完全に間違っている」と批判した。同紙が「月刊コラムのように“和解間近”と繰り返し報道」し、「政権は裁判敗訴後も同大学に支払い請求をちらつかせた」と報じたと指摘し、これに乗じる形で今回の請求に至ったとみられると記事は伝えている。大統領は反ユダヤ主義が横行したと主張して同大学への研究資金22億ドルを凍結し、将来的な資金交付も停止するとし、雇用や入学選抜への介入を要求していた。これに抵抗した同大学は訴訟に勝利し資金を回復したが、今回の政府の動きについて法廷で追及する材料を同大学へ提供する形になった可能性が高いと記事は伝えている。

Ars Technica “Upset at reports that he’d given up, Trump now wants $1B from Harvard” (02/04/26)
https://arstechnica.com/tech-policy/2026/02/upset-at-reports-that-hed-given-up-trump-now-wants-1b-from-harvard/