トランプ政権、風力・太陽光予算2億5,000万ドルを承認

ユーティリティ・ダイブ(Utility Dive)は1月23日、エネルギー省(Department of Energy)の風力・太陽光発電プログラムへ3億2,000万ドルを拠出する歳出法案をトランプ大統領が承認したと報じた。当初、これらのプログラムへの予算をゼロとする要求であったが、これによりエネルギー効率・再生可能エネルギー局(Office of Energy Efficiency and Renewable Energy: EERE)全体の予算は31億ドルとなり、太陽光発電予算は前年の4,190万ドルから2億2,000万ドルに、風力発電予算は2,980万ドルから1億ドルに増額されることとなった。トランプ政権は昨年11月にEEREを廃止する組織改編案を発表し、組織図にも記載されなくなったが、具体的な廃止への動きはまだ取られていないという。また今回の動きについて、記事は、議会が予算編成権を行使して政権に対抗した一例とも分析している。さらに議会報告書には、この法案に関して政府の優先事項を実現していないなどの理由で政府が交付金を打ち切ったり再交渉したりすることができないとも記された。

Utility Dive “Trump signs bill increasing DOE’s wind and solar spending by $250M” (01/23/26)
https://www.utilitydive.com/news/department-energy-appropriations-solar-wind-trump/810278/