トランプ政権、オフショア風力発電プロジェクトの停止を巡る5件の訴訟で全敗

内務省(Department of the Interior)が昨年12月にオフショア風力発電プロジェクトの建設中止命令を発表した件で、対象となった5件のオフショア風力発電プロジェクトは連邦政府を提訴した。これまでに、コースタル・バージニア・オフショア・ウィンド(Coastal Virginia Offshore Wind、2.6GW)、ビンヤード・ウィンド1(Vineyard Wind 1、800MW)、レボルーション・ウィンド(Revolution Wind、700MW)、エンパイア・ウィンド(Empire Wind、2GW)の4件のプロジェクトが、連邦地方裁判所で一時差止を獲得しており、2月2日には、5件目(かつ最後)のプロジェクトであるオルステッド・サンライズ・ウィンド( Ørsted’s Sunrise Wind、924MW)について一時差止の判決が下された。これら5社は法廷で、「連邦政府はオフショア風力発電建設を凍結する理由として挙げた国家安全保障のリスクに関する情報を明らかにしようとしない」と主張した。天然資源防衛評議会(Natural Resources Defense Council)は、今回の判決を称賛しつつ、「一時差止は一時的な解決策であり、問題が解決したわけではない」と発表している。

Utility Dive “Trump administration is now 0-5 in latest effort to halt offshore wind” (02/03/26)
https://www.utilitydive.com/news/trump-burgum-offshore-wind-orsted-sunrise-wind/811178/